5つの銅貨/The Five Penniesというのは1959年のアメリカ映画で、コルネット奏者のレッドニコルズの半生を描いた物語。
その前から吹奏楽などには触れていたのだけど、中学生になったらブラスでラッパを吹こうと思ったのはこの映画を父に見せてもらったからだった。
特に印象的なのは、ルイ・アームストロング(本人)とニコルズ役のダニー・ケイとの絡み。
冒頭の、リパブリック讃歌と途中の聖者の行進。これ今でも定期的に映像を楽しんでるんだよね。
リパブリック讃歌
コルネットの独奏からテンポ上げた瞬間に、クラリネット、トロンボーン、ベースの順番に入ってくる感じがすき。
聖者の行進
これはラッパ吹いてないんだけど、聖者の行進をアレンジして、いろんな作曲家の名前を挙げてゆく。
あるいみ、音楽の聖者の行進とでも言う感じだね。