中国空母「遼寧」艦隊が太平洋を航行、艦載機発着艦は計約140回に—自衛隊が警戒監視を継続
統合幕僚監部は、中国海軍空母「遼寧」を含む艦隊が12月8日・9日に北大東島付近の太平洋を航行していると発表。12月5日以降の艦載機発着艦総数は約140回に達し、自衛隊が緊急発進で対応を継続しています。
統合幕僚監部は、中国海軍空母「遼寧」を含む艦隊が12月8日・9日に北大東島付近の太平洋を航行していると発表。12月5日以降の艦載機発着艦総数は約140回に達し、自衛隊が緊急発進で対応を継続しています。
経済産業省は、青森県東方沖地震で災害救助法が適用された青森・岩手県の地域を対象に、被災中小企業・小規模事業者への支援措置を実施。特別相談窓口の設置、災害復旧貸付、セーフティネット保証4号(別枠100%保証)の適用などが盛り込まれています。
外務省はモーリタニアの危険情報を更新し、マリ・アルジェリア国境地帯の「レベル4:退避勧告」を継続。テロ・誘拐リスクに加え、国内でも一般犯罪やテロ組織関係者の潜伏可能性があり、首都ヌアクショットはレベル1(十分注意)が続いています。
東北財務局と日本銀行仙台支店は、青森県東方沖地震で災害救助法が適用された岩手県内の被災者に対し、預貯金・保険会社等に金融上の措置を適切に講ずるよう要請。通帳や印鑑紛失時の払戻しや、融資の返済猶予などが含まれます。
総務省は青森県東方沖地震(震度6強)による通信・放送インフラに被害がないことを発表(第6報)。固定・携帯電話サービスは全て無被害。また、SNS事業者に対し、偽情報拡散への適正な対応を要請しました。
国土地理院は、青森県東方沖地震(M7.6、震度6強)に伴い、青森県下北郡東通村の電子基準点「東通2」で東方向に約9cmの地殻変動(暫定値)を観測したと発表。この情報は防災対策のための重要な地理空間情報です。
令和7年12月8日23:15頃、青森県東方沖でM7.6の地震が発生し八戸市で震度6強を観測。北海道~岩手に津波警報が発表され、東北新幹線が福島~新青森間で運転見合わせ、高速道路も広範囲で通行止めとなっています(国交省第1報)。
農林水産省は、鳥取県米子市で確認された鳥インフルエンザの疑似患畜(国内6例目)が、遺伝子解析の結果、「患畜」であると確定し、ウイルスの亜型がH5N1型であったことを発表。食品の安全性に問題はないとしています。
統合幕僚監部は、空母「遼寧」を含む中国海軍艦艇4隻が12月7日に沖縄本島と南大東島の間を北東進したと発表。12月6日・7日の艦載機発着艦は計約100回に上り、空自が緊急発進で対応しました。