参照元:国土交通省|https://www.mlit.go.jp/common/001972000.pdf
令和7年12月8日午後11時15分頃、青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生しました。青森県八戸市で震度6強を観測。国土交通省は、北海道から岩手県にかけて津波警報が発表され、広範囲の交通機関に影響が出ているとする被害状況の第1報を公開しました(令和7年12月9日午前0時30分現在)。
(※本情報は速報であり、数値等は今後変更される可能性があります。)
地震の概要と津波警報(要チェック)
| 項目 | 詳細 |
| 発生日時 | 令和7年12月8日 23時15分頃 |
| 地震の規模 | マグニチュード 7.6 |
| 最大震度 | 震度6強:青森県八戸市 |
| 震度6弱 | 青森県おいらせ町、階上町 |
| 津波警報 | 北海道太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸、岩手県 |
交通機関への影響(午前0時30分現在)
広範囲の交通インフラに影響が出ており、点検や確認が進められています。
- 新幹線: 東北新幹線(福島~新青森間)で運転見合わせ。
- 在来線: 4事業者14路線で運転見合わせ。
- 高速道路: 道央自動車道(白老IC~新千歳空港IC)、八戸道、三陸道などで通行止めが発生。
- 空港: 新千歳空港、三沢空港などで震度5弱を観測。被害情報は確認中。
ライフラインと国土交通省の対応
現時点で、水道、下水道、海岸、鉄道施設における大きな被害情報は確認されていません(ただし点検中)。
国土交通省は非常体制を敷き、海上保安庁は巡視船6隻、航空機3機を派遣して、被害状況の把握と警戒監視にあたっています。
結び
余震や津波の危険性も鑑み、引き続き、自治体や国土交通省から発信される最新の災害情報に厳に注意し、安全確保に努めてください。