参照元:厚生労働省|https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66612.html
厚生労働省は、ロシア連邦政府等から提供された資料を基に、抑留中に死亡した者の個人特定作業を継続していると発表しました。
令和7年11月は、新たにシベリア地域やモンゴル地域などの計10人の身元が特定され、氏名や出身地が同省ホームページに追加掲載されます。これにより、これまでに特定された人数は、シベリア・モンゴル地域で41,170人、その他地域で1,047人となりました。
ご遺族が長年待ち望んだ親族の死亡の経緯を確認するための重要な情報公開であり、特定作業の継続が強く期待されます。