ジカウイルス感染症に注意喚起—妊婦は特に警戒、長袖・虫除けスプレーで予防を徹底

参照元:外務省 海外安全ホームページ|https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2025C048.html

外務省は、中南米、アフリカ、アジア太平洋地域などでジカウイルス感染症の感染が続いているとして、注意喚起を行いました。この感染症は、発熱や発疹を引き起こすほか、妊娠中に感染すると胎児に小頭症などの先天性障害をもたらすリスクがあるため、特に警戒が求められています。

ジカウイルス感染症の概要とリスク(要チェック)

ジカウイルス感染症は、ネッタイシマカやヒトスジシマカに刺されることで感染します。感染が続く地域への渡航・滞在の際は、予防措置の徹底が必要不可欠です。

項目詳細
感染経路蚊(ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ)媒介が主。輸血や性行為による感染リスクもあり。
潜伏期間2日~12日(多くは2~7日)
主な症状軽度の発熱、発疹、結膜炎、関節痛など(軽症で症状が出ないことも多い)。
最大のリスク妊娠中に感染した場合、胎児に小頭症などの先天異常や早産、流産を起こす可能性がある。

予防の最優先事項

蚊に刺されないことが最善の予防方法です。

  • 外出時長袖シャツ・長ズボンなどで肌の露出を少なくし、虫除けスプレーを使用。
  • 室内:網戸や蚊帳を使用し、蚊の侵入を防ぐ。
  • 環境整備:屋外の空容器を適切に廃棄するなど、水たまりをなくし蚊の繁殖を防ぐ。

帰国後の性行為感染リスクへの注意

流行地域に滞在中、または帰国後も、性行為による感染リスクに注意が必要です。

  • 帰国後の注意:症状の有無にかかわらず、帰国した男女は最低6か月間、パートナーが妊婦の場合は妊娠期間中、性行為の際にコンドームを使用するか、性行為を控えることが呼びかけられています。

症状がある場合は、早期に医療機関を受診し、渡航歴を告げてください。

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