参照元：防衛省 統合幕僚監部｜https://www.mod.go.jp/js/pdf/2025/p20251222_01.pdf
防衛省・自衛隊は、長崎県対馬の南西海域において、ロシア海軍のフリゲート艦1隻を確認しました。当該艦艇は対馬海峡を北東進し、日本海方面へ航行したことが報告されています。
確認された事案の概要
海上自衛隊による警戒監視の結果、以下の動向が確認されました。
| 項目 | 詳細 |
| 確認日時 | 令和7年12月21日（日） 午前4時頃 |
| 確認場所 | 対馬（長崎県）の南西約130kmの海域 |
| 艦艇の種類 | ステレグシチーⅢ級フリゲート（艦番号「337」） |
| 行動内容 | 対馬海峡を北東進し、日本海へ向けて航行 |
当該艦艇の過去の行動履歴
今回確認された艦艇は、これまでにも日本の周辺海域で行動が確認されています。
- 10月3日（金）：対馬海峡を南西進
- 10月5日（日）〜6日（月）：与那国島と西表島の間の海域を南西進
- 12月18日（木）：与那国島と西表島の間の海域を北東進
自衛隊による対応
防衛省・自衛隊は、以下の部隊により警戒監視および情報収集を実施しました。
- 海上自衛隊 第3ミサイル艇隊所属「おおたか」（佐世保）
- 海上自衛隊 第4航空群所属「P-1」（厚木）
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