青森県東方沖地震、電子基準点で地殻変動を観測—東通村で東に約9cmの変動(国土地理院)

参照元:国土地理院|https://www.gsi.go.jp/BOUSAI/20251209_aomorikentohouoki_earthquake_00001.html

国土地理院は、令和7年12月8日午後11時15分頃に青森県東方沖で発生した地震(M7.6、最大震度6強)に伴い、震源域周辺の電子基準点で地殻変動を観測したと発表しました(令和7年12月9日発表)。

地殻変動の概要(要チェック)

リアルタイム解析の結果、震源に近い地域で地盤が動いたことが確認されました。

  • 観測地点: 電子基準点「東通2」(青森県下北郡東通村)
  • 変動の大きさ: 東方向に約9cm(暫定値)
  • 観測の状況: 震源域周辺の電子基準点で地殻変動が観測された。

(注)この値はリアルタイム解析の結果であり、観測点の傾斜や局所的な地盤の影響を受けている可能性があり、今後の精査によって解析結果が変更となることがあります。

結び

国土地理院は、この地理空間情報を、現地の被災状況を心配されている国民や関係機関が今後の対応を検討するための重要な情報として提供しています。これらのデータは、出典を明示することで、転載を含め自由に使用できると案内されています。

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