参照元:統合幕僚監部|https://www.mod.go.jp/js/pdf/2025/p20251207_02.pdf
統合幕僚監部は12月7日、中国海軍の空母「遼寧」を含む計4隻が、沖縄本島と南大東島の間を北東進し航行したと発表しました。
12月6日と7日の両日で、空母「遼寧」の艦載戦闘機等の発着艦が各約50回、計約100回確認されています。海上自衛隊の護衛艦「てるづき」が警戒監視にあたるとともに、これに対し航空自衛隊戦闘機が緊急発進(スクランブル)を行うなど厳しく対応しました。
防衛省・自衛隊は引き続き、日本の安全確保に向け警戒監視を継続するとのこと。