参照元:農林水産省|https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/251122.html
農林水産省は、令和7年11月22日、宮崎県日向市の肉用鶏農場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたと発表しました。これは今シーズン国内5例目となる事態です。これを受け、農林水産省は「鳥インフルエンザ防疫対策本部」を持ち回りで開催し、今後の対応方針を確認します。この発生で、鶏肉や鶏卵の価格が高騰し、私たちの食卓に影響が出ないことを願うばかりです。
概要と今後の防疫措置(要チェック)
当該農場は、約4.8万羽の肉用鶏を飼育しています。宮崎県は11月21日に農場への立入検査を実施し、簡易検査で陽性を確認。翌22日の遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜と確定しました。
今後の対応方針(抜粋)
農林水産省と宮崎県は、指針に基づき次の措置を迅速に実施します。
- 殺処分・焼埋却:当該農場の飼養家きんの殺処分と焼埋却を迅速に実施。
- 移動・搬出制限:農場から半径3km以内を移動制限区域、3kmから10km以内を搬出制限区域として設定。
- 消毒の強化:発生農場周辺の消毒を強化し、主要道路に消毒ポイントを設置。
- 専門家派遣:感染状況把握のため、農林水産省等の専門家や「疫学調査チーム」を現地に派遣。
- 都道府県への注意喚起:全都道府県に対し、改めて注意喚起を行い、早期発見及び飼養衛生管理の徹底を指導。
🚨 消費者への重要な情報
農林水産省の見解では、我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることでヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないとされています。
また、本病のまん延を防ぐため、農場での現場取材(特にヘリやドローン)は厳に慎むよう協力が強く呼びかけられています。