蚊が媒介する「チクングニア熱」が中南米・アジアなどで流行—長袖・虫除けスプレーで予防を徹底

参照元:外務省 海外安全ホームページ|https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2025C047.html

外務省は、中南米、アフリカ、アジアなどでチクングニア熱が流行しているとして、注意喚起を行いました。チクングニア熱は、発熱、関節痛、発疹などの症状を引き起こす蚊媒介性のウイルス感染症です。これらの地域に渡航・滞在する際は、感染予防策の徹底が必要不可欠です。

💉 チクングニア熱の基本(わかりやすい解説)

チクングニア熱は、チクングニアウイルスを保有するネッタイシマカやヒトスジシマカといった蚊に刺されることで感染します。ヒトからヒトへ直接感染することはありません

項目詳細
主な症状発熱関節痛発疹(関節の痛みは数週間〜数年間続く場合もある)
潜伏期間通常3~7日
治療方法特効薬はなく、症状に応じた対症療法(十分な静養と水分補給)が行われます。
重症化リスク乳幼児高齢者は重症化のリスクが高く、入院が必要となる場合がある。

感染予防の最善策は「蚊に刺されないこと」(要チェック)

チクングニアウイルスを媒介する蚊は、都市部のわずかな水たまりでも繁殖します。これが最善の予防方法となります。

  • 外出時: 長袖シャツ・長ズボンなどの着用により、肌の露出を少なくする。
  • 虫除け: 肌の露出した部分に、虫除けスプレーなどを使用する。
  • 屋内対策: 網戸や蚊帳、電気蚊取り器、殺虫剤などを効果的に使用し、蚊の侵入を防ぐ。
  • 環境整備: 蚊の繁殖を防ぐため、屋外の空容器の適切廃棄や、貯水容器に蓋をするなどし、水たまりをなくす

感染が疑われる場合

突然の高熱や関節痛、発疹など、チクングニア熱が疑われる症状が現れた場合は、早期に医療機関を受診してください。帰国時や帰国後に体調に異常がある場合は、空港などの検疫所に相談するか、近くの医療機関を受診し、海外への渡航歴を必ず告げることが重要です。

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